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「起承転結」を守ることは仕事上大事。エンジニアでも、サービスクリエーターでも。

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ブログを書いていると、「ありがちな文章になりやすいなー」と ふと思うことがある。それはなぜか分析してみた結果、自然に子供の頃から 教育された文章の書き方が出ているのではないかと思った。

今日はそのあたりについて、「仕事においてセオリーを守ること」という観点でも 混ぜながら考えてみたい。

起承転結は大事だけれど...

僕は性格がひねくれているので、何かものを書くにしても

ルールから外したくてウズウズしてしまう。

単純な起承転結から外したいと思ったり、難しい言い回しを加えたくなってしまうのだ。

しかし、小学生の時に校内のコンクールに入賞で通ったときも、 起承転結のルールを(直感的にだが)守っていたなあと やはりというかなんというか、思い出せるわけで、そこから大きく外してしまっては、 いい文章もへったくれもないのである。

結局ルールやセオリーを守ることが正解への近道であったり、多くの人の

指示を得られやすかったりする。

なので、そのために

インプットとして

世間がどう考えているか、 何を求めているかといった、日々の勉強やメンタリング、コーチングといった ことはとても重要なのだが(それこそ学生の頃から積み重ねが必要なこと) それ以上に重要なのはルールから外れていないか日々自らを省みる 意識だと思っている。

エンジニアは検証に適合した職業

そういう意味では、

エンジニアというのは「日々の検証を行う」という作業に

とても適合した職業であるように思う。

毎日デバッグもするし、テストコードも書く。プロジェクト管理ツール (JiraとかRedmineだとかBackLogといったような)で現在の自分の状況を 常に確認し、マイルストーンごとに省みる。

なので今回の挑戦で僕は、

エンジニアとしての仕事の仕方をサービスを

作るという職種にも可能な限り当てはめてやってみたい

と思っている。

今までのエンジニアとしての15年間のキャリアを、活かせる最大の 実験場ではないかと感じている。

まあ、ここで文章を書くときは本業よりもうちょっと緩いルール適用で 行きたいとは思っているが…笑