yutatanaka.tokyo logo

yutatanaka.tokyo

Published on

企画を考えるときの試行錯誤について

Authors

6月から開発を始める内容を考え始めて、早くも1ヶ月以上。 正直、やっと自分が取り組むべき課題が見えてきた。

しかし、それを実現させるための手段・方法については、 試行錯誤を繰り返している。今日はこのあたりについて書きたい。

アイディアだけでは誰でも思いつける

ある日、「ものすごいアイディアが思いついた!」と思い興奮する。 でもそのアイディアだけでは…過去に思いついた人が腐るほどいるはず。

  • それを実現させる実行力・手段がなかった

  • 商品、サービスとして落とし込むまでの思考と努力が足りなかった

のいずれかで、実現できなかった可能性が高い。 まったく新しいアイディアなんて多分、確率で行ったら天文学的に 少ないのではないか、という。

僕の特徴としては、

今までサービスを作るところの実行力ばかり磨いてきて

しまった

ので、「落とし込むまでの思考と努力」を意識してやる必要がある。

だが、矛盾しているようだが、

自分の中の「エンジニア」としては

考えているだけ、というのは不安で不安でしょうがない行為

だ。

「エンジニア」はいかに成果物を作るかで評価される生き物なのだから。

今回は、そこの旧弊を打ち破っていかなければいけないところに自分との戦いがある。

おそらくあと1-2週間は「これ」と決めた成果物を出せるまでに苦しむはず。 苦しんで、時には人の助けを得てどこまで追い込めるか。

これは新しい戦いだけど、なぜかワクワクしている。

一度踏み込んだら「企画」は一生やる覚悟

とはいえ、今回が「企画を考える」という行為の最後だとは思っていない。

一度こちらのフェーズに入ってしまった以上、求められる限り新しい企画、しいては 事業を考え続けなければいけない、という自覚はある。

(まあ、途中で仕事自体が休みになる時もあるかもしれないし、 そもそも求められるだけの実力がなければいけないが。)

そのくらいの覚悟でやらないと、その場その場の企画の仕事はうまく行かないということ。 これに尽きる。

まとめ

とにかく企画というのは「迷う」「悩む」ということそのものが仕事だろうが、 「決断する」というのも求められる。

タイミングを間違えないように、進めていきたいと思う。

時間は自分が持っているものの中で最も貴重なのだから。

ijmaki

/ Pixabay