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サービスを自力で作ると決めたエンジニアが作業場所について考える

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フリーランス(一人会社だけど実態はフリーランス)を初めて9年。

前半は主に持ち帰り請負案件を自宅兼事務所で、 後半は事務所を自宅とは別に構えつつ、主に準委任常駐案件を客先でこなしてきた。

今回仕事の内容から、作業環境まで全てがドラスティックに変わるので 当然働く場所も変わってくる。そのあたりを書いておきたい。

事務所を借りている => 解約予定

3万円程度で、かなり古い雑居ビルの一室を事務所として借りている。 しかしこれはじき解約する予定だ。 理由は簡単で、今までは受託案件をやるために単に「集中する場所」が必要だった。

これからは

「集中する場所」かつ「議論する仲間がいる場所」

を探す必要が ある。ただ、この2つは文字通り相反することなので、バランスが非常に求められて 来るように思う。

都内にシェアオフィスやコワーキングはたくさんあるが、自分の考えていることに 合っている場所を探す必要がある。スモールビジネスで生計を立てる方々が協業先を探す コミュニティというのはとても素晴らしいし、ここまで僕もそのようなコミュニティに とてもお世話になってきた。

だが、受託仕事に甘んじてしまっては作りたいものも作れない。そのように

自分の体と心を良い意味でいじめぬいて

サービスを作っている人たちの中に 身を投じる事が必要なので、慎重に選びたいところだ。

オンラインにも仲間はいる

とはいえ、今回の挑戦では、Twitter/FB等を駆使し、いろいろなサービスクリエイターの方々とつながっていきたいとも思っている(

まず自分が他の人達に必要としてもらえるチャレンジをしていることが大前提

というか、

逆にそのぐらいのスタンスでないとダメだと思っている

。オンラインというのはリアルと違い相手のバックボーンがわからない分、サービスを作る議論については必要なことのみにフォーカスされている気がする。

海外では調達からサービス開発、プロジェクトにジョインするメンバー探しまで行える オンラインサービスクリエイターのコミュニティがすでに出来ているのでそういったところで交流していくこともできるだろう。 (日本はどうなのかな、、ご存知の方教えていただけるとありがたいです)

まとめ

  • 都心の同好の士が多くいるコワーキングスペースを秋までに借りることにし、そこで周囲の人達とコミュニケーションを取りつつサービス作りをする。

  • オンラインコミュニティでも交流できる仲間づくりをする

  • 前提として、自分が交流していただくに値する人になる(サービス作りを頑張る。)

このように考えている。まあ、また時間が経ったらそのあたりの方針はズレてくるかもしれない(というか、ズレないわけがない)が、ここに書き残すことには意味があると思っている。